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NARUTOの世界

NARUTOは物語が面白く単純に好きですが、それ以外にもひきつけられるものがあります。
疾風伝前はあまり思わなかったのですが、疾風伝以降の物語にとても社会性を感じます。
(以前は自分の年齢がとても幼かったということもあるかもしれませんが)
物語の中で起こっていることが必ずしも絵の中でしか起こりえないことではなく、
目を凝らせば実際に真実としてある。
そういうこと強く感じさせられました。

9.11のテロを起こしたとされる組織は
元は、冷戦時代にアメリカやソ連から武器を渡され、
その両国の争いに加わった人たちが、冷戦終了後もそのまま武器を所持し、
組織として確立していったのです。
そして現在に至り、今やアメリカの治安を脅かす組織になったのです。

まるで、第二次忍界大戦で大切な人を失い、暁に入ったサソリを思い起こさせられます。

確かに暁は“犯罪者”の組織ではありますが、彼らを忍界(?)が一概に罪を裁いて
その罪を責めることが出来るのか私はとても疑問に思っています。
彼らが“暁”として集うようになった責任が忍界(?)に全くないとは思えませんし、
第二次忍界大戦の時には暁に協力を求めていた国もあったらしいですから。

犯罪者組織であることは今も昔も変わらないのに、
都合のいい時には協力を求めて、それが自分たちの脅威となったら切り捨て、
敵とみなして戦うっていうのはちょっとおかしいんじゃないかと思うんです。

でも、こらからの展開でナルト、一つの国をまとめる我愛羅は
自分たちの考えで戦争に決着をつけなければなりません。
彼らがどうやってその戦争を終焉へと導いていくのかとても気になりますね。
ただ武力的に勝った負けただけでは“本当の戦争の終焉”にはなりませんからね・・・。


前に描いた「絶対的な善と悪」にも少しかぶってますね;
なんか感傷的になってすみません。
歴史とかの授業中の私は感傷的で「どうせ昔のことやん」とか思ってられないんです。
やっと、歴史を今学ぶ意味が見えてきた気がするんで。
でもその自分の思いを、感じたままに文章に丁寧に表すことが出来なくてとても悔しいです。

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